| ZTVは、平成2年10月、「津ケーブルネットワーク株式会社」として設立された。平成4年6月に、「津ケーブルテレビ株式会社」に社名変更した。文字通り、ケーブルテレビ局としてスタートし、実際の事業を開始したのは、平成5年であった。
「当社の歴史の中で、大きなエポックとなったのが、平成9年4月、インターネット接続サービスを、月額5,000円の固定制ではじめるという、郵政省の認可を日本で初めて取得した会社だということです」と吉田氏。
それまでは従量課金で、距離や時間に応じて課金される体系になっていたものに初めて固定制を導入したのだ。また、最近注目されているVoIPに関しても、平成11年10月に日本で初めて当時のKDDと大規模な実験を開始した。
さらに、11にからめ、平成11年11月11日には、広域11市町村ネットワーク化を、日本で初めて行った。
「ケーブルテレビというのは、従来までは1地区に1事業者というのが原則でした。ですから、地域をまたがることができなかったのです」。
もともと、津のケーブルテレビとしてスタートした同社だが、津以外へもネットワークが広がったこと、そして事業の内容もインターネット接続サービスなどへと広がったことから、平成12年10月に、社名を現在の「ZTV」に変更した。Zには究極という意味もあって、吉田氏が提案して決めたという。
平成13年1月には、CRMお客様センターの運用を開始。同年4月には東紀州8町村をネットワーク化し、広域19町村ネットワーク化を実現するなど、まさに順調に事業を拡大してきているところである。
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