FUJITSU
Worldwide|サイトマップ
THE POSSIBILITIES ARE INFINITE
Japan
GLOVIA CRM
導入事例
このページの情報は、2001年に掲載されたものです。
最新情報は、GLOVIAトップページよりご覧ください。
前ページはありません |  1  |  2  | 次ページ

株式会社ゼットティヴィ様

ZTV(ケーブルテレビ)地域密着型eコマースの活用
月額5,000円の固定制によるインターネット接続サービス。VoIPの大規模実験の開始。広域19町村ネットワーク化など、どれも日本初の試みを次々と行い、大きな話題を集めるZTV。その大容量光ケーブルは現在200km以上にも及んでいる。そのZTVでは1月にCRMお客様センターシステムを新たに構築。導入にあたってはCRMに豊富な実績を持つ富士通をはじめ4社が参加し、4ヵ月という短期間で構築を終了。これをもとに、お客様センター、Web、テレビを融合させたeコマースの立ち上げも計画中という。


日本初のインターネット月額5000円の固定制を導入

吉田 要氏
ZTV
通信事業部長
吉田 要氏
ZTVは、平成2年10月、「津ケーブルネットワーク株式会社」として設立された。平成4年6月に、「津ケーブルテレビ株式会社」に社名変更した。文字通り、ケーブルテレビ局としてスタートし、実際の事業を開始したのは、平成5年であった。

「当社の歴史の中で、大きなエポックとなったのが、平成9年4月、インターネット接続サービスを、月額5,000円の固定制ではじめるという、郵政省の認可を日本で初めて取得した会社だということです」と吉田氏。

それまでは従量課金で、距離や時間に応じて課金される体系になっていたものに初めて固定制を導入したのだ。また、最近注目されているVoIPに関しても、平成11年10月に日本で初めて当時のKDDと大規模な実験を開始した。

さらに、11にからめ、平成11年11月11日には、広域11市町村ネットワーク化を、日本で初めて行った。

「ケーブルテレビというのは、従来までは1地区に1事業者というのが原則でした。ですから、地域をまたがることができなかったのです」。

もともと、津のケーブルテレビとしてスタートした同社だが、津以外へもネットワークが広がったこと、そして事業の内容もインターネット接続サービスなどへと広がったことから、平成12年10月に、社名を現在の「ZTV」に変更した。Zには究極という意味もあって、吉田氏が提案して決めたという。

平成13年1月には、CRMお客様センターの運用を開始。同年4月には東紀州8町村をネットワーク化し、広域19町村ネットワーク化を実現するなど、まさに順調に事業を拡大してきているところである。

単年度黒字化を達成し国内NO.1事業者を目指す ケーブルテレビ事業は、膨大な設備投資がかかり、なかなか黒字化が難しい事業で、全国の事業者でも90%以上が赤字であるといわれるが、そのなかでZTVは、単年度黒字化を達成。無借金経営という健全経営を貫いている。平成13年5月現在のケーブルテレビ接続件数は、約6万件以上で、町村によっては100%の加入率、都市部でも30数%という、国内の事業者の中でも高い加入率を誇っている。また、CATVインターネットである「Z-LAN」では、約1万2,000件以上、世帯数の1割以上が加入しているという。

「最初スタート時はスタッフも3名しかいませんでしたが、いまでは約150名に増えました」。

吉田氏の所属する通信事業部は、従業員の半数近くが所属する部署で、事業部の下に、ネットワーク開発課や、ネットワーク支援グループ、技術課、志摩サイバースペースセンター、CRMお客様センターなどがある。CRMお客様センターには現在、約40名のスタッフがいる。

「三重県は、北川知事を筆頭に、ケーブルテレビを積極的に活用していこうという土壌があります。たとえば、県内の小・中・高の200校近い学校には全部ケーブルテレビが導入されていますし、医療機関でもCATVインターネットを利用した電子カルテが導入される予定です。全国レベルで見ても、ケーブルテレビの普及率は第3位。しかも、1位2位の山梨、長野とは違い、三重県ではすべて広帯域化、デジタル化への対応が行われているのです」。
ここ1、2年で三重県がトップになるに違いないと、吉田氏は胸を張る。

ページの先頭へ
1/2

前ページはありません |  1  |  2  | 次ページ


All Rights Reserved, Copyright (C) FUJITSU