| 現在の業務フローは、コールしてきたユーザーにサービスが提供可能かCATV局に調査をかける。調査終了後、オペレータがユーザーに結果を伝える。ここで加入を決定したユーザーのお客様データを確認し、工事の実施依頼をかける。このとき料金センターにもデータが渡り、与信確認の後、料金データの確認と登録が行われる。
コールセンターに渡ったデータを元に、メールIDの設定がなされ、最終的にユーザーに設定通知書やメール情報などを郵送する。
コールセンターの業務はこの一連のフローに完全に組み込まれていることが特徴である。しかし、サービスメニューが確定しない当初は、システムフローが一元化されているための苦労もあった。帳票類が確定していなかったため、業務の進行にあわせ、その都度、帳票の追加や修正が必要になったのだ。そこで、加工が行えることを前提に主なテーブルはCSVファイルに落とせるよう設計した。これにより、設定通知書の発行システムなどは独自に開発可能となり、全体として業務の状況にあわせた親和性の高いシステムを実現している。
また、顧客の検索についても“RETAILMATE”が提供する、ユーザー名やお客様番号による検索と、使用機材であるモデムのシリアル番号から検索できるアプリケーションをWeb上に開発した。
「実際に運用してみると、ユーザーが使っているモデムのシリアル番号から検索したいケースも出てきました。そこで、Webを使った検索システムを開発し、現状は全てが共存した状態で生きています」と荒木氏は語る。
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